2018年10月26日金曜日

2018年10月24日 太刀魚ワインド釣行記



こんにちは。世界中の根魚に恐れられる男、モモイフィッシングの加藤です。

先日、弊社スタッフ原田・久世と共に、ショアから太刀魚を狙いに神戸の西、明石市にある大蔵海岸まで行ってきました。

この時期オススメの太刀魚を誘う仕掛けを買い揃え、リールには弊社ライン「Ryujin(日本未発売)」と現在開発中の新型フロロカーボンをそれぞれ装備し、準備は万端です。
RYUJINのアップグレード版 CAST PEは国内でお取り扱いがあります)

ポイントには夜8時頃に到着し、満潮が夜9時という事だったので、潮が止まる前、もしくは満潮後のSAGE(読み:エスエージイー)が始まった時が狙いだと推測し、投げ始めました・・・

しかし、待てども全く生体反応がありません。
先に釣りを始めておられた隣の釣り人に釣果を聞いたところ、「今日はアタリが1回しかなく、とても渋い状況だ」という事だったので、私は当初の「太刀魚釣り」という目的を早々に切り上げ、30分程度投げたところで、ターゲットを根魚に変更しました。

根魚用に用意していたリールには、弊社ライン「黒鱒-KUROMASU-」の12LBを巻いています。この黒鱒は、その名の如くブラックバス向けにデザインされたラインです。ルアーの操作性・耐摩耗性を重視し、その上高い耐摩耗性を有しており、ストラクチャーエリアで、その個性を最大限に発揮します。つまり、根の荒いところを住処にしている根魚にも適したラインといえます。

またこの「黒鱒-KUROMASU-」は、全7サイズのラインナップですが、細いサイズにはハリを持たせ、逆に太いサイズには、硬さを抑えて柔らかく仕上げる事で、各サイズの「扱い易さ」を平準化し、アングラーのストレス軽減を追求した商品でもあります。

根が粗く、途中根掛かりなどもありましたが、ラインブレイクする事無く、ボトムの調査を続けていきます・・・そして!ググっと、ようやく竿先に生体反応が!

釣れたのは、良いサイズのカサゴでした。


釣ったカサゴは、モモイフィッシングきっての料理人・久世が持ち帰り、下記のように調理してくれました!


                「カサゴの酒蒸し」

来月には船から太刀魚を狙うので、何とか初太刀魚を釣り上げたいと思います!

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