2018年12月27日木曜日

2018年12月27日 ライトゲーム釣行


こんにちは!モモイフィッシングの久世です。

日に日に寒さが増し、冬の訪れを実感している今日この頃です。

皆様、風邪などは引かれていませんでしょうか。

はい。ということで、アジ・メバルを狙って、ライトゲーム釣行に行って参りました!

今回は、原田と2人での釣行です!



ライトゲームは個人的に得意な釣りという事もあり、いつもより若干詳しめでお伝えできると思いますので、宜しくお願い致します。



釣行日は1130日で、メバルは少し早いかと思いましたので、今回は豆アジ対策として、小さめのワームとジグヘッドを用意していきました。当日はそこまで風もなく、潮も緩かったので、まずはジグヘッド1.2g + 極小ワームで釣りをスタートします。



今回使用のラインは、メインラインにMomoi OSHIKAGE 0.1号、リーダーラインにMomoi SOFLEX FC 0.5号を使用しました。OHSIKAGEは主にライトゲームでの使用を想定して作られた、極細のPEラインです。

今回の相棒に私がチョイスしたのは、その中で最も細い規格である0.1号です!弊社の高い技術力により、驚きの細さを実現しています!実際に使用した感想としましては、非常に高感度なのは勿論の事、トラブルの少なさに驚き、何より、フロロをメインラインに使用した際と比較して、圧倒的な飛距離を体感することが出来ました!8gのキャロライナリグをフルパワーで遠投しましたが、強度的にも全く問題なかったです!

SOFLEXはフロロカーボンの特徴である、高い耐摩耗性を持ちながらも、ナイロンの様な柔らかさとしなやかさを兼ね備えています。

OSHIKAGEは程よいコシを、SOFLEXはしなやかさと柔らかさを持っているので、非常にノットが組みやすく、ノットを組むのがストレスになるライトゲームには、とてもオススメの組み合わせです。

もちろん、メインラインはフロロ一択でしょ!と言われる方には、SOFLEXをメインラインに使用するのも、大変オススメです!自分はメインリールにOSHIKAGEを、サブリールにはSOFLEXを巻いていますので、その日の海の状況や釣法に合わせて使い分けています。



 おっと、商品が長くなってしまいましたね、、、すみません、、、。



まずは10カウント~15カウントの中層から探っていきます。タダ巻きだけでなく、スピードを変化させたり、トゥイッチを入れて誘いますが、全く反応がありません。レンジを変えて表層とボトムも丹念に探りますが、ダメです。群れが回って来ていないという最悪の事態なのかもしれません。

 誘ってダメなら待ってみようという事で、ワームの着水後にテンションフォールで着底を待ち、ロッドの動きでネチネチ誘い、またテンションフォールを繰り返す、基本的に待ちのスタイルに変更する事にしました。依然としてアタリはありませんが、アジの回遊を信じてロッドを動かし続けます。高校生の頃、小豆島でアジが爆釣した楽しい思い出に浸っていると、コンコンとワームをついばむような振動が竿先に伝わってきました!

アジなのか?!メバルなのか?!と期待をしたのも束の間、私のワームには興味が無くなってしまったのか、ヒットには至りませんでした。

しかしながら、魚の生命反応が確認できたので、モチベーションは上がります!

その後もひたすらネチネチ釣法を繰り返す事1時間、待望のヒットです!

サイズが小さいながらもパワフルな引きを見せてくれたのは、マアジでした!

このサイズ感、、、泳がせ釣りがしたくなりますね、、、。

今日はタックル一式を持ち合わせていませんでしたので、我慢です。

この後釣れ続くかに思われましたが、この日は食いが浅かったのかアタリが遠のき、

2人で1匹ずつを追加した後、タイムアップより先に、寒さにギブアップしました。


 

 思い描いた釣果とはかけ離れていましたので、良型のアジ・メバルを狙って必ずリベンジします!それでは皆さん、また来年お会いしましょう!よいお年を!!

2018年12月18日火曜日

2018.12.18 太刀魚ジギング釣行



こんにちは。自称「世界中の太刀魚の天敵」、モモイフィッシングの加藤です。

先日HOTS社の南社長・スタッフの小西さん及びMomoi フィッシング9名という大所帯で太刀魚釣行に行って参りました。



陸からの太刀魚釣行は、過去に何度か行った事がありました。しかし、陸から一度も釣り上げる事が出来なかったので、今回は満を持しての太刀魚釣行に挑戦となりました!



早朝に盛和丸船に現地集合し、皆で船に乗り込んでいきます。



船釣りを行う際、私には船上の場所取りにある法則があります。それは、上手い人の直ぐ隣の席を取るのではなく、誰かを間に挟んだ上で、その背後から上手い人のアクションを観察できる位置を取ります。



釣りが上手な人に接近しすぎると、迷惑を掛けてしまう可能性が高まってしまい、私がその人の「ノイズ」となってしまいます。間に誰かを挟む事で、私がのびのびと、晴れやかな気持ちで、上手な人のアクションを真似する事が出来るのです。



勿論、私はHOTS社の南さんが乗船されてから、遠すぎず、近すぎず、という絶妙な距離をジリジリと維持し、自分が望む“定位置”を無事確保する事が出来ました。



ポイントへの移動中、仕掛けを組んでいきます。

太刀魚釣りでは、ワイヤーリーダーを使いテンヤ等のエサで狙う方法がありますが、私はジギングで狙うのでワイヤーリーダーを使う事により喰いが渋くなるのを恐れ、普段通りPEライン(MOMOI JigLine MX8PRO)にMOMOIナイロンショックリーダー(12LB16LB)を入れるという構成にしました。



また太刀魚釣りでは、糸が切られてしまう事が多いという事を聞いていたので、頻繁に糸替えがある事を想定していました。そのため、船上でもノットを組みやすく、またリングにも締めこみやすいナイロンショックリーダーを選びました。揺れる船上で扱い易く、特に踏ん張りの効かない所で、強く締めこめる特徴は、私の中で非常に重要な部分です。



何より弊社のショックリーダーは、フロロカーボンと同程度の耐摩耗性があるため耐久性も高く、最終的にノットを組み直す必要なく、今回の釣行を終える事が出来ました。



ポイントに到着し、一斉にジグを落としていきます。

船上の全員が、自分のラインの行き先を静かに見つめる中、私は自分のラインには目もくれず、南さんが持つロッドを注視していると・・・底を取った南さんがアクションを始めました!その動きを見た私は、南さんの動きを真似する事は出来ないと、瞬時に悟りました。

南さんのロッドの先が、一定の正確なリズムに乗って上下していたかと思うと、突然変則的な動きに変わります。そんな点と点が物凄いスピードで、最短ルートを通って結ばれていく、“直線”を連想させる動きをしていたかと思うと、次の瞬間には、波の動きと同調しているような、ゆったりとしたアクションをはじめます。それはまるで、海面に何かを描くような、クラッシック音楽の指揮を執っているような、統制された動きでした。



一朝一夕では到達できないそのアクションを見ていると、一体今までに何回シャクれば、この動きに辿り着くのだろうと考えました。恐らく地球の人口ぐらい(75億)はシャクらないと、この動きは出来ないと思いました。



南さんのアクションは、まさにオーケストラの指揮者そのものだ!よし!このフレーズは、絶対に弊社のブログのネタに使わせて頂こう!と決めた時、私は初めて自分のラインの行く先に目を向けました。そして、事前に聞いていた太刀魚釣りのコツをもとに、アクションをはじめます。



「太刀魚はアクションが早すぎると、ジグのスピードについて来られないので、ゆっくりジグを動かすと良い」と聞いていました。最初、私は南さんのようなオーケストラ指揮者スタイルで、チャレンジしてみようとやってみましたが、私のアクションは指揮者からほど遠く、真似をすればしようとするほど、路上でカスタネットを不気味なタイミングで鳴らす、不審者になっていきました。



南さんが奏でる“第九”が流れるすぐ横で、不気味なカスタネット演奏を続けていると、突然!ググッ!と私の竿が大きくしなります。「きゃすたねっときたあああああああ!!!」と溢れそうになる喜びを何とか抑え、「あれ?これ何だろう?太刀魚かな?太刀魚って、こんな感じに引くの?」と、平静を装いつつ、じわりと周囲に釣れたアピールを行い、指4本程度の初太刀魚を船上一番乗りで釣り上げました!



釣り上げた太刀魚は、直前で南さんが下さった「HOTS タコベイト付きワイヤーリグ」をぱっくりと食べており、合計9匹釣れた太刀魚の内、7匹がこのワイヤーリグを食べに来ているという驚異的な効果でした!






船長さん曰く、少し渋めの日だったそうで、釣れるときは太刀魚が何十匹、何百匹と釣れるそうなので、是非またチャレンジしてみたいと思っています!




2018年12月13日木曜日

2018年12月13日 シーバス釣行



シーバス釣行記





お久しぶりですモモイフィッシングの遠藤です。



1ヶ月以上釣りログを上げていませんでしたがサボっていたわけではありませんよ~。





◎釣行期間:11/1612/9

◎釣行日数:たくさん!

◎キャッチ数:ひ・み・つ



10月の終わりから長らく出張に出ており釣りができず禁断症状が出ながらも何とか帰京。



時期的にご近所ポイントでの数釣りは終わってるなーと少し寂しい気持ちで川へ向かい

ました。



、、、



、、、、、



、、、、、、、、、、、、、、、、が!!






あれれ~?




釣れちゃうじゃないのぉ~

(小さいのにメジャー置いちゃった☆ミ)

とまぁサイズは小粒が多いですがまだまだ数出るので仲間からワーシャを奪い







アラバマで釣ってみたり色んなルアーで釣れました。







で、最近のお気に入りは、、、



サルベージソリッド85ES!!



あるお方から教わったルアーなのですがこれを振動を感じないくらいの巻き速度で

流すと、、、、、





はい、魚が違いますね。

ちなみに東京のシーバスアングラーでGTと言ったらこの魚、ハクレンのことです。



ヌメリ+bad smell でホント最悪の野郎ですぜ。



写真のヤツは8kgありました。





はい、ルアーの紹介やくだらないことやってないでラインの紹介しろってね。



今使用しているのはCast PE1.2号とSHOCK LEADER25lbです。





Cast PEは釣行回数も多くかなりハードに扱ってるのでさすがに色落ちも多少見られますが、全く問題なく使えてます。



コーティングが取れたら終わりというPEも結構ありますがこの糸に関してはそんなことありませんから安心してください!



SHOCK LEADERはこの前足元でのされてリーダーを擦られボロボロになったことがあったのですが、それでも魚をキャッチすることができました。



普通だったら切れててもおかしくないくらい擦られたのですがホント粘り強く耐えてくれました!!



バチ抜けなんかでもマッチするナイロンだと思うので是非使ってもらいたいですね。





そろそろ釣り納めも近いですが最後にデカいやつ仕留めて報告できたらなと思います!



ではまた!!















PS






最近タヌキと友達になりました。

2018年12月5日水曜日

2018年12月5日 太刀魚ウキ釣り



おはようございます!こんにちは!こんばんは!
モモイフィッシングの久世です。

 少し前になりますが、太刀魚のウキ釣り釣行に行ってきました!
恐らく、エサ釣りでの釣行記はモモイフィッシング釣行記始まって以来、初めてではないのでしょうか。個人的に、今後はエサ釣りの分野にも積極的に進出していきたいと考えていますので、よろしくお願い致します!

なぜ敢えてのウキ釣りをするのか、そう思う方も少なからずいる事でしょう。
この釣行の前にワインドにて、初タチウオを狙ったのですが、結果は惨敗でした。
この時私は固く誓ったのです、もう二度とワインドは使わないと
しかしながら、どうにかしてタチウオをゲットしたい
そうだ、ウキ釣りをしよう!
そういう訳で、ウキ釣りでのチャレンジとなりました。

実は、私自身、ウキ釣りは初めてではありません。川魚やメバル狙いで培った経験がそこそこあります。マニアックという訳ではないですが、仕掛けや釣り方に関して、ひと通りの事は把握していますので、釣り具屋でもすんなりと仕掛けを選ぶことが出来ました。




今回使用した仕掛けは、ごく一般的なもののようで、下からワイヤーハリス、サルカン、オモリ、ケミホタル、からまん棒、電気ウキ、ウキ止めです。エサは定番のキビナゴで、今回は紫色のものを購入しました。

仕様タックルは、20003000番台のスピニングリールに磯竿、といきたいところなのですが、実家にほとんどの釣り竿を置いていたため、手元にある、とてもヘビーなショアジギタックルでドラゴンとの戦いに挑むこととなりました。ラインシステムは、メインラインにMomoi Cast PE 1.0号、リーダーラインにMomoi ナイロンShock Leader 3号の組み合わせです。ウキ釣りは通常ナイロンラインがスタンダードですが、今回はショアジギ用にPEを巻いていましたので、仕方なくリーダーを長めにとる事で悪あがきをしました。
 
 ポイントに到着し、釣りを始める前に周囲の方々に状況を聞きますが、全く釣れていないとの事です。「聞かなければよかった」そう思いながらタックルの準備を始めます。
まずはタナを1ヒロにセットし、仕掛けを投げ入れます。暗闇に浮かぶ電気ウキを見ながら、ぼんやりとする暇もなく、早くもウキに異変が現れました!
数回前アタリの様なものがあった後、ウキが一気に水中に引きずり込まれます!!
ここぞとばかりに大アワセを入れますが、惜しくもフッキングには至りませんでした
仕掛けを回収し、エサのチェックをすると、キビナゴの下半分がナイフで切り取られたようにスパッと無くなっていました。
この時私は確信しました、やつの仕業に違い無いと
初タチウオを釣り上げる瞬間が近づいている!と喜んだのも束の間、毎投のようにアタリがありますが、フッキングさせることが出来ません。
「なぜだ。」
タチウオの魚体から全面に出ている宇宙的フォルムからも分かるように、一筋縄ではいかないのかもしれません。原因を少し考えた後、私の中で「タチウオ、エサ食べるの下手説」が浮上しましたので、ウキが水中に引き込まれた後も少し待ってみる事にしました。仕掛けを投げ入れると、直ぐにアタリがあり、水中にウキが引きずり込まれた後も暫く待ちます
次の瞬間、魚が一気に走り出し、ウキの灯りが見えなくなってしまいました!
アワセを入れるなら、ここしかないでしょう!
ショアジギタックルで鬼アワセを入れてしまうと、口が切れてしまう恐れがあるので、そっと竿を煽る程度のアワセを入れます。「コンコン、ココン」と小気味の良い振動が手元に伝わります。はやる気持ちを抑えつつ、ゆっくり巻き上げると





タチウオが付いているではありませんか!
やっぱり初魚種は嬉しいものですね、思わずニヤけてしまいました。
この1匹でコツを掴んだ私は、2時間の釣行で5匹の太刀魚をゲットすることが出来ました!自分で言うのもなんですが、初めてにしては上出来なのではないでしょうか。
ウキ釣りの神様に愛されているのかもしれません。


持ち帰ったタチウオは刺身と塩焼きにて、美味しく頂きました!
タチウオの刺身は初めて食べましたが、絶品ですね!!
ザ・釣り人の特権といった感じの味でした!


のんびり釣りを楽しみたいあなた!ウキ釣りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

それでは、また釣行記でお会いしましょう!