2019年2月26日火曜日

2019年2月22日 シーバス釣行記 ~バチ抜け~


日時:2019年 222日 19302130

場所:都内某河川・某所

潮:後中潮初日 19410cm

天気:曇り・晴れ 無風~北風微風





こんにちは、モモイフィッシングの遠藤です。



2月に入りいよいよバチ抜けシーズン、仕事終わりだとどうしても時合に間に合わず中々

釣りに行けていませんでしたが、そろそろ本格的なバチ抜けが始まる時期という事で仲間と釣査してきました。



場所は都内某大型河川のゴロタ石と泥質のボトムが広がるシャローオープン。



バチ抜けの釣りではシーバスが明暗に付く必要がないのでヨレ、潮目、地形の変化等を狙うのが基本です。



始めたばかりの頃は何も知らずずっと明暗に通い痛い目見ましたから、、、



なんとかちょうど潮止まりの時間位にポイントイン、するとさっそく水面でバチを吸い込むようなライズがチラホラ。



さっそく始めると仲間にいきなり70upのシーバスが!



この潮の動き始めにいいサイズが出やすいんですよね~羨ましい!



仲間がフックを外している間、こちらもヒット!



実はこのポイントの良型の出やすい立ち位置を譲ってもらっていたのでサイズに期待する!!







、、、なんでや!



僕の奴は40cmくらいでした、、、



気を取り直し再開すると1本釣る前よりライズの回数が頻繁に。



ちょっと横にずれて水面を確認すると、、、







おー、抜けてるー



その後フッキングミス、バラシも多々ありながらシーバス2匹、マルタ1匹追加。



だんだんバチも増え流している途中でルアーに引っ掛かり釣りがやりにくくなっていく、、、



時合も短く気持ち20分程でライズも急速に収束し、ライズした場所を狙っても反応もなくしばらく反応を得られない時間が続く、、、



場所や日に寄りますが基本的にバチの時合はとても短く特にこの日のように多く抜けすぎてしまうと釣れなくなってしまいます。



正直今日は終わりかなーなんて思いつつも足元のブレイクではなく30m程沖の潮目狙いに切り替えることに。



アップに投げルアーが自分の正面に来たらリトリーブを完全に止め流すと正面を少し過ぎた辺りでググッと。



しかもあの顔だけ水面から出るエラ洗いの感じ、、、もしや、、、



2019年入り初の良さげなサイズっぽかったので慎重に寄せ、ズリあげてキャッチ!





久々のいいサイズげっとん、ということでブツ持ち。







手が生臭くなってしまいました、、、



ホント同じ魚でも海で釣るのと川で釣るとで全然臭い違いますよね、、、



そしてこの日は納竿。



今回使用したラインは、

CastPE 1.2号とSHOCK LEADER 25lbです。











バチ抜けでは特に軽いルアーを扱うことが多くPE0.8号、リーダーは1216lb

使う人が多いのですが遠投の必要がないことやシャローでゴロタ石が多いポイントだったこと、何より臆病な性格なので太めのラインをチョイス。



というか年間通して大体この組み合わせですが、、、



少しずつ暖かくなっていますがまだまだ寒いので皆さん釣り行って風邪ひかないように気を付けてくださいね~。