2019年4月14日(日)
平成最後の(!?)タイラバ釣行
お久しぶりです!モモイフィッシングの宮田です。
先月のアメトーーク「釣り大好き芸人」は見られましたか?はっとりくんが見事なタイを釣られてましたね。そのぐらい大きなタイを目指して、弊社スタッフ数名でタイラバ釣行して参りました。
前々日頃から天気が怪しく出船できるか不安でしたが、何とか出られることになりました。出発は朝6時、既に陽の光が差し込み明るい中での出航でした。この日の私のタックルはベイトタックル・スピニングタックル共にメインがJigLine MX8 Pro 0.8号 (200m)、リーダーがMomoi Shock Leader 4号 (16lbs)でした。タックルに死角はないという自信を持ち釣行に臨みました。さて、15分ほど走ったところでポイントに到着しました。まずはヘッドはピンク、スカートはクリアの仕掛けを下ろします。底に着くといきなり当たりが!!クンクンッとロッドのしなりを感じます。我慢しながらゆっくり巻いていくと本格的なバイトが来てラインが引き出されます。。。異常なほど。。。はい、根がかりでしたね。ロッドに何かの感触があったのも恐らくは駆け上がりの根に仕掛けが触れていただけでしょう。。。宮田は一投目で仕掛けを失い、また運の悪いことに根がかりしたことでPEからラインが切れていました。
気を取り直し予備で持ってきていたスピニングタックルでタイを狙います。先程と同じ失敗はしないよう、より一層の注意を払います。やはり感度が良いのかしっかりと底の感触、潮の感触をラインが伝えてくれます。さすがは高感度PE、ワカメの感触さえも伝えてくれました(笑)。
「一定の速度で、慎重に」心の中で念じているとガツンと当たりがきました。また根がかりかと思いましたが、その場所は底から7mほど上。これは生体反応だと確信します。ここからがタイラバの醍醐味です。フッキングしたい衝動を必死に抑え、メトロノームのようにリールを巻いていきます。きつめにセットしたドラグが何度も引き出されていき、何度もやり直しさせられました。その後本格的に仕掛けを咥えたなというところで、リーダーのクッションが働き、クンっとした感触がロッドに伝わりました。さすがショックリーダー、その名の通りの働きをしてくれます。左胸筋と右腕の二頭筋が限界を迎えそうなところでようやく魚影が見えました。
上がってきたのはタイはタイでもコブダイでした!!全く釣れると思ってない魚だったので驚きました。しかもでかい!!帰って測ってみると4.0kgでした。
その後は何度もタックルを変えながらトライしましたが、何の当たりも来ずに終わりました。もちろんコブダイなど食べたことがないし、釣れるまで食べられることも知らなかったので、船長にオススメの調理法を聞きました。しゃぶしゃぶとフライがおいしいとのことで、早速食べてみました。真鯛と変わらない味で大変おいしかったです!
ちなみに後で弊社の久世より、コブダイはタイではなくベラの仲間だと教えてもらいました!色々驚きの詰まった釣行になりました(笑)。恐らくこれが平成最後の釣行記になるかと思います。令和も引き続きモモイフィッシングをよろしくお願いいたします!!
最後に今回の私のタックル紹介です!
ロッド:SHIMANO グラップラー BB
ジギング S632 6.3フィート
リール:SHIMANO NASCI C5000XG
メインライン:Momoi JigLine MX8 Pro 0.8号 200m
MULTI-COLOR
リーダーライン:Momoi Nylon Shock Leader 4号 (16lbs) 50mtr CLEAR
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