2019年12月3日火曜日

2019年12月1日 エリアトラウト釣行


黒鱒で鱒釣りをしてみ鱒た





こんにちは、モモイフィッシングの遠藤です。



今回は「おくとねフィッシングパーク」にてエリアトラウトに初挑戦してまいりました。



釣行日:2019121

天気:無風快晴!

場所:おくとねフィッシングパーク





エリアトラウトマスターの知人に誘われ4人で群馬県の管釣り場へ。



エリアトラウトの魚種といえばニジマスが連想されますが釣り場にもよりますが入っている魚の種類は多種にわたっています。



特にエリアならではといえば交雑種。



例えば

「アトラントラウト」(オショロコマとブラウンの掛け合わせ)や

「ジャガートラウト」(ブルックとイワナの掛け合わせ)など

20種類近い交雑種が存在しており、特に今回行った釣り場では多くの種類の魚が揃っているそうな。



釣り場には大物ポンド、中型ポンド、小型ポンドの3つがありとりあえず朝イチは大物ポンドでスプーニングからスタート!



  

(薄く雪が積もっています。朝夕はホントに寒かったです。)



スプーンは余計なアクションを入れず一定レンジを引くことが肝みたいですがそれが中々に難しい。



いきなり表層中層は難易度が高いと感じたのでボトムをズル引きしてみる。



何投かしているとググッと

 


釣れたー!



ニジゲッツ!

ズル引きといえど巻速度は結構シビアな感じ。



フックに刺さったゴミを取るのにロッドをはたくとそれでルアーに気付く魚もいました。



そして足元のブレイクに差し掛かるとむしろ反転されるという状況



少しルアーを沖へ飛ばしてボトムが見えない所でのズル引きのパターンで何匹かキャッチし日が昇って反応が消えた後はミノーイングにチェンジ。



とりあえず思いつくままにやってみるが時たまスイッチの入る魚もいるものの口を使わせるまでには至らない



色々パターンを模索する中、岸沿いのブレイクに乗っている魚に対し水面直下で首振りアクションに近いような連続トゥイッチで後ろから追い越してやるとパクッと





ゲッツ!ニジしか釣れん!



このパターンも結構シビアで、ミノーが感覚2cmでも潜ると見切られる。



水面直下1cm以内でアクションは止めずにずっと細かくトゥイッチをかけ続ける。



通すコースは釣り人の方を向いている魚に対して後ろ側からというのと、ブレイクに対して魚の位置より内側。



顔の前から通しても無反応。





 


ゾーンに入ったやつを狙い撃ちで連発!



エリアトラウト初めてにしては上出来だなぁと自分をほめたいです!



で、1度手洗いに行って戻ってきたらこのパターン終わってたー!



午後の部スタートして早々、エリアマスターが特大上州サーモンを捕獲。



自分もあんなのが釣りたいなぁ釣りたいなぁ、と思いながらブレイク沿いにスプーンを

ずる引きしていると今日イチの強烈な当たり!






強烈な首振りをいなしながらのファイト!



最後に謎の猛ダッシュを食らいましたがラインブレイクもなく無事キャッチ成功!








(※持ち帰って食べる事にしたため地面に置いて撮影しました。)







上がったのは60upのアトラントラウト!



アトランはブラウンとオショロコマの掛け合わせみたいです。



この1匹に満足し残りは食材調達など適当に流して釣行を終えました。



今回使用したラインは「Lure soul 黒鱒」の4lbです。







 アトランの強烈な引きに耐えてくれました。



製品名が黒鱒ですのでバス用に造られたラインですがルアーフィッシング全般で使いやすい仕様となっており鱒。



また4,6,8lbあたりの細いナイロンリーダーってあまり市場にないのでリーダーとして使うのもありだと思い鱒!



お手軽に色々な魚と出会えるエリアトラウト、お供に黒鱒を持っていかがでしょうか?



~タックルデータ~



ロッド:エッグキャスト ソフティー(ジャッカル)

リール:アルテグラc2000番(シマノ)

ライン:Lure soul 黒鱒4lb(モモイ)